福島県立ふくしま新世高等学校
2024年1月の記事一覧
給食の歴史を知ろう!
1月24日から30日は、全国学校給食週間です。
本週間は、学校給食の意義や役割について、理解と関心を深めるための1週間です。
本日の献立は、明治22(1889)年の給食を意識したものになっています。
通説では、この年、山形県鶴岡町(現 鶴岡市)の私立忠愛小学校で、学校給食がはじまりました。
【本日の献立】おにぎり二種、冬野菜の豚汁、アスパラごまドレ和え、グレープフルーツ、牛乳
ある著名人曰く、給食とは、「世界史の表舞台を歩み始めた新時代のプロジェクト」なのです!
<給食を探究してみよう>
参考文献:藤原 辰史『給食の歴史』岩波新書、2018年
松丸 奨『給食の謎 日本人の食生活の礎を探る』幻冬舎新書、2023年
如月かずさ『給食アンサンブル』光村図書、2018年
身近でできる多文化共生~地域連携講座⑤~
福島市の 定住交流課 都市間交流係 の 係長 様を講師として、
福島市が目指す多文化共生の まち について、お話をいただきました。
昨年9月末に開設された多文化共生センター「 Yuiverse 」をご紹介いただき、
一人一人が、身近でできる多文化共生に関する取組について考えました。
以下、講座に参加した生徒の感想を紹介します。
・ 外国の方々との協力や相互理解が欠かせないと感じました。何より、私個人として、
実際に他国の出身の方から、直接お話を聞いて知りたいので、「 Yuiverse 」に興味を
もちました。まだ、つたなくはあるけれど、いつか立ち寄って、英語を通して会話を
してみたいです。(2年女子)
いのちの始まり~健康教室②~
今年度、第2回目の健康教室は、助産師さんを講師に
生命の誕生と いのち の大切さについて学習する時間となりました。
以下、参加した生徒の感想の一部を紹介します。
・ 普段、子どものことについて学習できる機会が少ないので、
新しく覚えることも多く、勉強になりました。自分の気持ちも相手の気持ちも
思いやること、理解することが大切だと思いました。(3年男子)
・ いのち は初めはとても小さくて「本当にこれが人になるのかな」と思ったけれど、
約8か月かけて、私たちの知っている赤ちゃんになることを知って、
とても感動すると同時に、神秘的だと思いました。(2年女子)
第3学期 始業式
第3学期がスタートしました。
新年にあたって、校長先生からは、書家・詩人である 相田 みつを 氏の
「 願を持ちましょう 」という作品に関するお話をいただきました。
ひとりひとり自分に合った「 願 」を持ちましょう!
令和4年4月 開校