福島県立ふくしま新世高等学校
学校ブログ
校外探究活動
▲ 震災遺構 浪江町立請戸小学校
1年生が、東日本大震災と復興の取組に関して、探究的に学ぶために、校外探究活動を実施しました。
東日本大震災・原子力災害伝承館を訪問し、展示を見学したあと、語り部さんによる講話を聴きました。
昼食後は、フィールドワークを実施、震災遺構 浪江町立請戸小学校も見学しました。
震災の記憶と体験を共有しなければならないという思いを強くした1日でした。
ALTとともに学ぶ英語の授業
外国語指導助手(ALT)の先生が、今年度7回目の訪問。
本時は、Simple Conversation の あいさつの仕方について、学びました。
今年のハロウィンも、間もなくですねー。
県生活体験発表大会
生活体験発表大会の県大会が、郡山萌世高校を会場に開催されました。
本校舎からは、3年生が代表として出場。
たくさんの聴衆を前に、堂々と自分の体験を発表するという貴重な機会となりました。
帰校後、早速、来年に向けての抱負を話してくれました。
特別講座「地域社会研究A」(第4回)
▲ モーターカー(災害復旧に使用)
▲ 車両基地内 ▲ 希望の森公園 周辺 ▲ 8100系(伊達なトレイン)
▲ 御菓子司 藤川屋 ▲ 御菓子司 藤川屋
第4回目は、地域の公共交通機関が抱える課題と沿線の魅力を学ぶために、伊達市梁川町に本社がある
阿武隈急行を訪問しました。
企画営業課の方から説明を受けたあと、業務部 部長の 岩本 正男 様より
令和元年東日本台風 や 今年3月に発生した福島県沖地震等 災害からの復旧について、お話をいただきました。
参加生徒は「普段とくに考えていないことや、当たり前だと思っていることの裏では、
たくさんの方々の努力があったことを改めて知りました」と述べていました。
午後は、同じ梁川町にある「御菓子司 藤川屋」を訪問させていただき、「インタビュー活動」を実施。
生徒たちは、インタビュー活動を通して、地域に根づく御菓子屋さんの魅力に気づきました。
帰りには、ふくしま新世高校・保原校舎も見学。
さわやかな秋晴れの下、実りある1日となった梁川路でしたー。
工事現場、観てみたくないかい?
▲ 奥が水銀灯、手前がLED
第1体育館の照明、明るくなったと思いません? 第2体育館は、現在、絶賛工事中!
そこで、本日3・4年生のLHRの時間に、「工事現場見学会」を実施しました。
工事を担当している 中野電工株式会社 のスタッフの方から、
電気回路や体育館照明の新旧比較について、説明を受けました。
天井につり下がっている照明って、結構大きいんですね。
体験活動事前学習
▲ 位置確認!
本校舎では、11月4日(金)に会津若松市で体験活動を行います。
本日は、まず全員で会津若松市の位置を確認。
その後、担当教員から、会津若松市の歴史・文化・郷土料理などのレクチャーを受けました。
当日の日程は、以下のとおり。
赤べこ絵付け体験 ~ 県立歴史博物館見学 ~ 昼食 ~ 市内班別自主研修
天気に恵まれた、実りある体験活動の日となりますように!
生徒会役員任命式
昨日の生徒会役員選挙は信任投票となり、6名の立候補者全員が信任されました。
そして本日、新生徒会役員の任命式が行われました。
新生徒会長から、「皆さんの協力をいただきながら、生徒会活動が実りあるものとなるように、がんばります」
との決意表明がありました。
任命式終了後、新役員最初の活動となる、県生活体験発表大会の壮行会が行われました。
本を読むのはサイコー!~地域連携講座②~
地域連携講座の第2回目は、
(株)西沢書店の 古川 博 様を講師にお招きし、以下の三点を柱に、
本の魅力、本に対する熱い思いを伝えていただきました。
① 書店の役割とは何?~地元密着型の活動
② 本の読み方・選び方~ちょっとしたコツで便利・楽しい!
③ SNS時代にむけて
みなさん、身近な図書館、書店に足を運んでみませんか。
そして、自分にとっての「いい本」を探してみましょう。心に響く1冊が見つかるはずです!
特別講座「地域社会研究A」(第3回)
▲ 八幡神社(市有形文化財) ▲ 飯坂の碑 ▲ 旧堀切邸 主屋(奥座敷)
▲ 旧堀切邸 十間蔵 ▲ 推定樹齢260年を超えるケヤキ ▲ 旧堀切邸 手湯
▲ 鯖湖湯 ▲ 十綱橋(遠方は信夫山) ▲ 十綱橋(国有形文化財)
第3回目は、飯坂の街が抱える課題と歴史的魅力を学ぶために、フィールドワークを実施しました。
飯坂町史跡保存会の 安斎 鉄夫 様と福島市文化財保護指導員の 阿蘇 力 様にガイドを依頼しました。
飯坂学習センターで「しゃがむ土偶」(飯坂町東湯野の上岡遺跡出土)に関する説明を聞いてから出発、
八幡神社、旧堀切邸等を見学して、ゴールは飯坂温泉駅前の十綱橋(1915年完成の日本最古級の鋼アーチ橋)。
参加生徒は「身近な場所にも“ 歴史 ”があり、それをみんなで守っていくという強い思いを感じることができた」
と話しています。
歴史ある飯坂を、心ゆくまで楽しんだ9月の旅でした―。
特別講座「地域社会研究A」(第1回)のようすは、こちらです。
校内生活体験発表大会
8名の代表生徒全員が、精一杯自分の思いをつづり、発表することができました。
校舎代表の生徒それぞれ1名が、来月の12日に開催される県大会に出場します。
来賓としてご出席された学校評議員の方々からは、
「定時制高校に入学して、人と関わることの大切さを知ったという発表が多いように感じました」
とのコメントをいただきました。
令和4年4月 開校