福島県立ふくしま新世高等学校
学校ブログ
卒業生を送る会・表彰式
ムービーを見ながら、高校生活を振り返りました。
様々な制限がある中でも、精一杯楽しみ、努力し、成長していくことができた4年間でした。
在校生から卒業生に花束と感謝の気持ちを贈る、大切な時間となりました。
送る会に引き続き、表彰式が行われました。
先輩の話を聞く会~進路ガイダンス③~
第3回目の進路ガイダンスは、
就職内定者の代表2名による、「 先輩の話を聞く会 」でした。
就職内定を得るために努力したことや、就職試験の内容などを話してくれました。
また、後輩に向けて、実体験をふまえてアドバイスー。
質問に対しても、具体的に答えてくれました。さすが、4年生!
欠席はあまりしない。就職試験を受けるときの、” 武器 ” になりますよ。
特別講座「地域社会研究B」(第3回)
地域の魅力を発信する工夫や表現力を探るために、福島テレビを訪問させていただきました。
まず、本日放映される情報番組「サタふく」のリハーサルを見学。
一つの番組ができあがるまでには、多くの方々の協働が必要なのだと、あらためて実感しました。
また、MCの 野村 浩二 様と 我如古 梨乃 様からは、気さくに声をかけていただきました。
局内見学全体をとおして、「 地域と密着 」、「 地域とともに歩む 」、「 テレビ局で働くことの面白さ 」を
認識することができ、大変充実した時間となりました。
懇切丁寧に局内をご案内いただいたこと、心より感謝申し上げます。
給食の歴史を知ろう!
1月24日から30日は、全国学校給食週間です。
本週間は、学校給食の意義や役割について、理解と関心を深めるための1週間です。
本日の献立は、明治22(1889)年の給食を意識したものになっています。
通説では、この年、山形県鶴岡町(現 鶴岡市)の私立忠愛小学校で、学校給食がはじまりました。
【本日の献立】おにぎり二種、冬野菜の豚汁、アスパラごまドレ和え、グレープフルーツ、牛乳
ある著名人曰く、給食とは、「世界史の表舞台を歩み始めた新時代のプロジェクト」なのです!
<給食を探究してみよう>
参考文献:藤原 辰史『給食の歴史』岩波新書、2018年
松丸 奨『給食の謎 日本人の食生活の礎を探る』幻冬舎新書、2023年
如月かずさ『給食アンサンブル』光村図書、2018年
身近でできる多文化共生~地域連携講座⑤~
福島市の 定住交流課 都市間交流係 の 係長 様を講師として、
福島市が目指す多文化共生の まち について、お話をいただきました。
昨年9月末に開設された多文化共生センター「 Yuiverse 」をご紹介いただき、
一人一人が、身近でできる多文化共生に関する取組について考えました。
以下、講座に参加した生徒の感想を紹介します。
・ 外国の方々との協力や相互理解が欠かせないと感じました。何より、私個人として、
実際に他国の出身の方から、直接お話を聞いて知りたいので、「 Yuiverse 」に興味を
もちました。まだ、つたなくはあるけれど、いつか立ち寄って、英語を通して会話を
してみたいです。(2年女子)
令和4年4月 開校