福島県立ふくしま新世高等学校
学校ブログ
特別講座「地域社会研究B」(第3回)
地域の魅力を発信する工夫や表現力を探るために、福島テレビを訪問させていただきました。
まず、本日放映される情報番組「サタふく」のリハーサルを見学。
一つの番組ができあがるまでには、多くの方々の協働が必要なのだと、あらためて実感しました。
また、MCの 野村 浩二 様と 我如古 梨乃 様からは、気さくに声をかけていただきました。
局内見学全体をとおして、「 地域と密着 」、「 地域とともに歩む 」、「 テレビ局で働くことの面白さ 」を
認識することができ、大変充実した時間となりました。
懇切丁寧に局内をご案内いただいたこと、心より感謝申し上げます。
給食の歴史を知ろう!
1月24日から30日は、全国学校給食週間です。
本週間は、学校給食の意義や役割について、理解と関心を深めるための1週間です。
本日の献立は、明治22(1889)年の給食を意識したものになっています。
通説では、この年、山形県鶴岡町(現 鶴岡市)の私立忠愛小学校で、学校給食がはじまりました。
【本日の献立】おにぎり二種、冬野菜の豚汁、アスパラごまドレ和え、グレープフルーツ、牛乳
ある著名人曰く、給食とは、「世界史の表舞台を歩み始めた新時代のプロジェクト」なのです!
<給食を探究してみよう>
参考文献:藤原 辰史『給食の歴史』岩波新書、2018年
松丸 奨『給食の謎 日本人の食生活の礎を探る』幻冬舎新書、2023年
如月かずさ『給食アンサンブル』光村図書、2018年
身近でできる多文化共生~地域連携講座⑤~
福島市の 定住交流課 都市間交流係 の 係長 様を講師として、
福島市が目指す多文化共生の まち について、お話をいただきました。
昨年9月末に開設された多文化共生センター「 Yuiverse 」をご紹介いただき、
一人一人が、身近でできる多文化共生に関する取組について考えました。
以下、講座に参加した生徒の感想を紹介します。
・ 外国の方々との協力や相互理解が欠かせないと感じました。何より、私個人として、
実際に他国の出身の方から、直接お話を聞いて知りたいので、「 Yuiverse 」に興味を
もちました。まだ、つたなくはあるけれど、いつか立ち寄って、英語を通して会話を
してみたいです。(2年女子)
いのちの始まり~健康教室②~
今年度、第2回目の健康教室は、助産師さんを講師に
生命の誕生と いのち の大切さについて学習する時間となりました。
以下、参加した生徒の感想の一部を紹介します。
・ 普段、子どものことについて学習できる機会が少ないので、
新しく覚えることも多く、勉強になりました。自分の気持ちも相手の気持ちも
思いやること、理解することが大切だと思いました。(3年男子)
・ いのち は初めはとても小さくて「本当にこれが人になるのかな」と思ったけれど、
約8か月かけて、私たちの知っている赤ちゃんになることを知って、
とても感動すると同時に、神秘的だと思いました。(2年女子)
第3学期 始業式
第3学期がスタートしました。
新年にあたって、校長先生からは、書家・詩人である 相田 みつを 氏の
「 願を持ちましょう 」という作品に関するお話をいただきました。
ひとりひとり自分に合った「 願 」を持ちましょう!
第2学期 終業式
長かった第2学期も、本日が最終日。
表彰式に続いて、終業式が行われました。
保原校舎との2回の合同行事(体験活動、映画教室)を中心に、
校外での体験的な学習が多く行われた学期となりました。
校長先生から、第2学期を振り返ってのお話をいただきました。
少し早めのクリスマス!
本日は、第2学期の最終日-。
給食は、少し早めの「 クリスマス献立 」でした。
・ バターライス、ミネストローネ、チキン&コロッケ、カットケーキ、牛乳
薬物乱用防止教室
福島警察署 生活安全課 の 佐藤 弘尚 様を講師にお招きし、
「 薬物乱用防止教室 」を開催しました。
生徒たちは、DVDの視聴を通して、
薬物の危険性が身近なところに存在することを、強く認識したようでした。
「食べる力」を身につけよう~栄養教室②~
「食べる力」を身につけよう をテーマに、
栄養教諭の方を招いて、第2回目の栄養教室が行われました。
免疫力、栄養バランス などをキーワードにして、
実物を見たり、実演も交えたりしながら、
「食べる力」について、楽しく学ぶことができました。
特別講座「地域社会研究B」(第2回)
▲ スズメウリ(在来種)
秋も深まった 小鳥の森 へ、今月二度目の訪問。
気温が低い日となりましたが、風のない一日で、活動するのには充分でした。
今回は、環境保全ボランティア活動の一環で、5名の一般の方々とも協力、
まず、外来植物である アメリカセンダングサ の除去作業を行いました。
次に、森の水辺で水生生物の調査・観察会を実施(生物の採取は、許可を得て行っています)。
▲ どんな生き物がいるかな?
小さな水たまりのように見えますが、何と11種もの水生生物を確認!
教科書的な記載やデジタル情報だけでは得られない実体験を通して、
生態系や生物多様性について認識を深めることができた一日でした。
特別講座「地域社会研究B」(第1回)のようすは、こちらです。
令和4年4月 開校