福島県立ふくしま新世高等学校
学校ブログ
第3学期 終業式
▲校長先生のお話
令和5年度の終業式が行われました。
春休みを事故なく有意義に過ごして、
4月からの新年度に備えましょう。
思い出の献立~給食感謝の会~
【本日の献立】麦ご飯、味噌汁、チーズインハンバーグ、粉ふき芋、フルーチェナタデココ、牛乳
毎日、おいしい給食を提供してくださっている職員の方々に、
花束を贈呈し、感謝の気持ちを伝えました。
1年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
ところで、2005年には食育基本法が成立するなど、学校給食には教材としての役割も増えています。
盛りだくさんの役割を担う学校給食から、世の中の いま が見えてくる-
社会の変化に応じながら、給食は子どもたちにさまざまな思い出を残していきます。
第2回卒業証書授与式
▲ 祝辞(本校舎 PTA会長) ▲ 祝辞(保原校舎 PTA会長) ▲ 祝辞(同窓会会長)
▲ 送辞(在校生代表:本校舎) ▲ 答辞(卒業生代表:保原校舎)
本校舎、保原校舎とそれぞれの校舎で入学式を迎えた卒業生。
そして・・・ 本日、本校舎の第1体育館で、16名の来賓の方々のご臨席の下、
校舎合同の第2回卒業式が、盛大に挙行されました。
卒業生15名全員に、一人ひとり卒業証書が授与されました。
本校舎 父母と教師の会 会長 様はじめ、3名の来賓の方々から、心の込もったご祝辞をいただきました。
それぞれの校舎で学んだ4年間の思いが込められた、素晴らしい卒業式となりました。
卒業生を送る会・表彰式
ムービーを見ながら、高校生活を振り返りました。
様々な制限がある中でも、精一杯楽しみ、努力し、成長していくことができた4年間でした。
在校生から卒業生に花束と感謝の気持ちを贈る、大切な時間となりました。
送る会に引き続き、表彰式が行われました。
先輩の話を聞く会~進路ガイダンス③~
第3回目の進路ガイダンスは、
就職内定者の代表2名による、「 先輩の話を聞く会 」でした。
就職内定を得るために努力したことや、就職試験の内容などを話してくれました。
また、後輩に向けて、実体験をふまえてアドバイスー。
質問に対しても、具体的に答えてくれました。さすが、4年生!
欠席はあまりしない。就職試験を受けるときの、” 武器 ” になりますよ。
特別講座「地域社会研究B」(第3回)
地域の魅力を発信する工夫や表現力を探るために、福島テレビを訪問させていただきました。
まず、本日放映される情報番組「サタふく」のリハーサルを見学。
一つの番組ができあがるまでには、多くの方々の協働が必要なのだと、あらためて実感しました。
また、MCの 野村 浩二 様と 我如古 梨乃 様からは、気さくに声をかけていただきました。
局内見学全体をとおして、「 地域と密着 」、「 地域とともに歩む 」、「 テレビ局で働くことの面白さ 」を
認識することができ、大変充実した時間となりました。
懇切丁寧に局内をご案内いただいたこと、心より感謝申し上げます。
給食の歴史を知ろう!
1月24日から30日は、全国学校給食週間です。
本週間は、学校給食の意義や役割について、理解と関心を深めるための1週間です。
本日の献立は、明治22(1889)年の給食を意識したものになっています。
通説では、この年、山形県鶴岡町(現 鶴岡市)の私立忠愛小学校で、学校給食がはじまりました。
【本日の献立】おにぎり二種、冬野菜の豚汁、アスパラごまドレ和え、グレープフルーツ、牛乳
ある著名人曰く、給食とは、「世界史の表舞台を歩み始めた新時代のプロジェクト」なのです!
<給食を探究してみよう>
参考文献:藤原 辰史『給食の歴史』岩波新書、2018年
松丸 奨『給食の謎 日本人の食生活の礎を探る』幻冬舎新書、2023年
如月かずさ『給食アンサンブル』光村図書、2018年
身近でできる多文化共生~地域連携講座⑤~
福島市の 定住交流課 都市間交流係 の 係長 様を講師として、
福島市が目指す多文化共生の まち について、お話をいただきました。
昨年9月末に開設された多文化共生センター「 Yuiverse 」をご紹介いただき、
一人一人が、身近でできる多文化共生に関する取組について考えました。
以下、講座に参加した生徒の感想を紹介します。
・ 外国の方々との協力や相互理解が欠かせないと感じました。何より、私個人として、
実際に他国の出身の方から、直接お話を聞いて知りたいので、「 Yuiverse 」に興味を
もちました。まだ、つたなくはあるけれど、いつか立ち寄って、英語を通して会話を
してみたいです。(2年女子)
いのちの始まり~健康教室②~
今年度、第2回目の健康教室は、助産師さんを講師に
生命の誕生と いのち の大切さについて学習する時間となりました。
以下、参加した生徒の感想の一部を紹介します。
・ 普段、子どものことについて学習できる機会が少ないので、
新しく覚えることも多く、勉強になりました。自分の気持ちも相手の気持ちも
思いやること、理解することが大切だと思いました。(3年男子)
・ いのち は初めはとても小さくて「本当にこれが人になるのかな」と思ったけれど、
約8か月かけて、私たちの知っている赤ちゃんになることを知って、
とても感動すると同時に、神秘的だと思いました。(2年女子)
第3学期 始業式
第3学期がスタートしました。
新年にあたって、校長先生からは、書家・詩人である 相田 みつを 氏の
「 願を持ちましょう 」という作品に関するお話をいただきました。
ひとりひとり自分に合った「 願 」を持ちましょう!
令和4年4月 開校